Cloud Front
図:コンテンツを配信するようにCloudFrontを構成する方法
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公式 Amazon CloudFront
Amazon CloudFrontとは?
Amazon CloudFront は、データ、動画、アプリケーション、および API をすべてデベロッパーにとって使いやすい環境で、低レイテンシの高速転送により世界中の視聴者に安全に配信する高速コンテンツ配信ネットワーク (CDN) サービス。
Cloud Front は、AWS と統合され、どちらの物理的な場所も AWS のグローバルインフラストラクチャならびにその他の AWS サービスと直接接続される。
CloudFront は次のようなサービスとシームレスに連携する
DDoS 軽減のための AWS Shield、Amazon S3
アプリケーションのオリジンとしての Elastic Load Balancing または Amazon EC2
顧客のユーザーのより近くでカスタムコードを実行し、ユーザーエクスペリエンスをカスタマイズする Lambda@Edge など
また、Amazon S3、Amazon EC2 や Elastic Load Balancing といった AWS オリジン(オリジンサーバー)を使用する場合、それらのサービスと CloudFront との間のデータ転送にはまったく料金が発生しない。
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CloudFrontの利点
高速&グローバル
Amazon CloudFront コンテンツ配信ネットワーク (CDN) は大規模にスケーリングされて、グローバルに展開している
CloudFront ネットワークは、220 を超える POP (Point Of Presence) を有しているほか、弾力性に優れた Amazon バックボーンネットワークを活用しており、エンドユーザーに優れたパフォーマンスと可用性を提供する
エッジでのセキュリティ
Amazon CloudFront は、ネットワークレベルとアプリケーションレベルの両方で保護される非常に安全性の高い CDN
トラフィックとアプリケーションは、AWS Shield 標準などのさまざまな組み込み保護機能を追加費用なしで利用できる。
また、AWS Certificate Manager (ACM) などの設定可能な機能を使用して、追加コストなしでカスタム SSL証明書を作成、管理することもできる
高速にプログラム可能
Amazon CloudFront の機能は、特定のアプリケーション要件に合わせてカスタマイズできる。CloudFront イベントによってトリガーされる Lambda@Edge 関数は、世界中の AWS ロケーションへカスタムコードを拡張することで、複雑なアプリケーションロジックでもエンドユーザーに近づけて、応答性を向上させることが可能。
また、CDN はネイティブな API または AWS ツールを使用することで、今日の DevOps および CI/CD 環境用の他のツールや自動化インターフェイスとの統合もサポートしている
AWSとの密度な結合
Amazon CloudFront は、Amazon S3、Amazon EC2、Elastic Load Balancing、Amazon Route 53、AWS Elemental Media Services などの AWS のサービスと統合されています。
こうしたサービスはすべて同じコンソールからアクセスでき、CDN のすべての機能は API または AWS マネジメントコンソールを使用してプログラムで設定できる。
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